看護師の離職率が一番高いのは、東京。

2012年5月の週刊医学界新聞によると、看護師の離職率が一番高い都道府県は、東京都でした。この時の調査では、東日本大震災で深刻な被害を被った福島、宮城、岩手県は除外しています。なんと東京の看護師の離職率は、14.6%です。これは、約7人に1人の看護師が離職する割合になります。
この数字が何を意味しているのか分かりますか?そうです。離職する人が多いことは、東京の看護師の働く環境があまりよくない事を示しています。数年前には、東京大学の医学部で「東京都の医療崩壊を防ぐには」というシンポジウムが開かれたくらいです。2008年に起きた妊婦さんがたらい回しにされて、亡くなるという悲しい事件が2件続けて起きたのも、東京都ででした。最新の医療機器がそろっていると言われている東京で、この様な事件が起きたのは、東京の医療体制がしっかりしていないことを示しているのです。また、最近では、モンスター・ペアレンツならぬモンスター・ペイシェントが増えていると言います。モンスター・ペイシェントは、人が多く、ストレスが溜まりやすい都心に多いのです。
東京で看護師として働くことを考えるからには、こうした事実があることも知っておいて下さいね。そして、何も東京のすべての病院の働く環境が悪いわけではありません。病院選びは、慎重にしましょう。
次に、東京で就職先の病院を選ぶ際のチェックポイントをお伝えしましょう。

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